エアコンや照明器具は用意して注文住宅の家を建てる

注文住宅の家を建てようとすると、こだわりがあまりにも多くあり過ぎて設計初期段階で既に予算オーバーになることも珍しいことではありません。せっかくの注文住宅などの理由で、家族全員の意見を図面に取り入れたい気持ちはあるけれども、それを行えば予算が超えてしまうケースは多いわけです。こだわり条件は箇条書きでも良いのでリストにしておくこと、そして優先順位を設けて家族全員が譲れないものと、予算が残ったら取り入れたいものなどいくつかの分類で順番を決めることがポイントです、注文住宅は、家の中に使う全ての設備をプランに取り入れて施工を行うこともできます。ただ、家の中で使う設備といっても冷蔵庫やテレビ、洗濯機などはそれぞれの好みのもの、既存の電化製品を使うなどからもこれらの設備は含まれません。

カーテンレールや照明器具、エアコンや天井に取り付けるファン(シーリングファン)など、これらの設備は施主など家族全員で選び家電量販店や専門店で購入することで費用を抑える効果を期待できるようになります。エアコンやシーリングファンなどの設備の取り付けは業者に頼むことになりますが、注文住宅のプランで導入するときよりも費用を抑えることが可能です。照明器具などの場合も、施工業者が用意したカタログの中で選ぶよりもインテリア専門店や家電量販店などを利用した方が安いですし、照明器具は天井が高い場所を除けば簡単に取り付けができます。これはカーテンレールなども同じなので自分たちでもできる部分には何があるのか、このようなことも考えることをおすすめします。

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